転職 履歴 面接の心構え
先週のある日・・・
風呂入るヒマも与えられないので
『風呂入りてぇな～』
と呟くも・・・・・・
８時から集荷
港に切って折り返し配達
からの～雑貨集荷
港着１時
すでに１７時間労働
明日の昼間に風呂入ろ～と思ってたのに！
雑貨を港に切ってからの
翌日配達(順番取るために現着必須)
おいおいおい
２０時間労働決定！
何日風呂入らせないんだ！？
これについては前から言っていたにもかかわらず
一向に改善される気配なし。
もうね
さすがに札幌の本社に電話したさ。
ふく;『プルルルルルル・・・・』
札幌;『お～ ふくちゃん なんか事件かい？』
ふく;『いや・・・ 事件ではないけど・・・
３日に１回くらい風呂入りたいって ワガママっすかね？』
札幌;『いや～ そうだよね！そうだよね！』
そんなこんなのやり取りがあり
本社から埼玉営業所に連絡が入った模様。
にも拘わらず
配達終わってから
『明日の配達から動けますか？』
おい！
はぁーーーーーーーー！？
なんで首都圏側にいるのに また空で港戻るんじゃ？
『こっちにいるんだから 集荷からだべや』
『そうですね。じゃぁ 明日の集荷で』
当たり前じゃーーーー！
んなワケで２０時間くらいの空きをゲットしたので
営業所でまずはグリスアップ。
それからリフトで足場を作って天井洗うも
『水垢・・・・』
電ドリとバフ
そしてコンパウンド
で水垢取り。
左側の木に擦った傷に埋まってる汚れも除去。
顔面のしつこい虫も除去。
すっぴんになったところで スパシャン施工。
スパシャンも重ねることで 結構頑丈な被膜が形成されるらしい
撥水がレンズになって 強力なシミになるんですね。
それを取るとなると 強固なコーティング被膜を一皮むかないとならん
これがなかなかの重労働でしたね。
そんな苦労の甲斐あって 皮を剥いたゆで卵みたいに
キレイになりました♪
さて
『安心領域を出る』でも軽く書きましたが
ここで改めて私の職歴を振り返ってみます。
高校１年 夏 初めてのバイト
当時としては珍しい コンビニとファストフードが合わさった店。
主に掃除
簡単な調理もあり
高校１年 冬
蝶ネクタイへのあこがれから ホテルマンデビュー
宴会場で結婚式などのサービス業務
高校２年秋
『学業に専念するため辞めま～す』
高校２年の終わり
『大学いかないわ～』
『来年の冬に車の免許取るから～』
と親に宣言
親;『それならそれでいいけど 免許代の半分は出せ』
へいへいってことで
高校３年６月
またしてもホテルマン
またしても宴会場
その時のホテルに労働組合があり
それ繋がりで別のホテルへの就職を斡旋してもらう
高校卒業
社員としてホテルマン
３年が経ち 黒服になり やりがいも感じてましたが
あるときの給料日。
宴会部門宴会会場の支配人の給料明細がそこに・・・
袋とじの明細だったので 光に透かして見ると・・・
当時４０代の支配人の手取りが２０万円代。
あぁ～ このままここにいてもこんなもんか。
後にこのホテルの経営母体は倒産して 違う会社に買収されました。
この先何をやるにしても 営業スキルは必要だな！
ってことで ２１歳でホテル退職
ピンポン営業の会社へ。
売るものは『家電(いえでん)』
黒電話の時代でもあるまいし 家電ない家なんてないよ
ってときに ピンポンピンポン押して ひたすら
訪問
クロージング
の繰り返し
そんなもんが売れるはずもなく挫折。
２２歳 冬 すすきのでパブ男
昼間は車屋の真似事
その時のパブも放漫オーナーの家賃滞納により閉店
車屋も廃業
路頭に迷って 親戚のツテでスタンドマン。
でもスタンドマンの給料では足りず
夜のファミレスの兼業。
だがしかし
昼夜働いて 手取りは２３万くらい。
『こんなんなら トラック乗ったほうがよくね？』
ってことで 初めての運送業。
まずは４ｔ道内便。
更なる稼ぎを求めて ４ｔ本州便。
この頃に１回目の結婚。
(バツイチ子持ちと。いきなりパパ)
ステップアップのため 大型・けん引免許取得。
２６歳 春 離婚
大型に乗る。
年収で１００万アップ！
大型本州便でそれなりに満足していたものの
当時買った１４アリスト。
好きで買った車。
その車のローンを払うために働いてるけど
その車に乗るヒマがない(-。-)y-゜゜゜
馬鹿らしくなって 道内定期便。
札幌⇔十勝の往復。
それも結構カッ飛ばないと間に合わない行程。
『こんなこと冬にやってたら死ぬな・・』
いっちょトレーラー乗るか！
ってことで トレーラーの会社へ。
でも この会社が半年ほどして倒産。
『運送業界なんてこんなもんだな』
運送業に見切りをつけて
不動産賃貸営業に転職。
ここで初めてPCと向き合い
エクセル・ワードを覚えました。
だがいかんせん給料が少なすぎる！
この頃に２回目の結婚に向けて
再びトレーラー運転手。
シートパイルや覆工板・敷鉄板などのリース物を運ぶ会社に転職。
ここも給料が少なく 社会保険もない。
早々に見切りをつけて
タンクローリーの季節社員。
でも所詮季節社員。
北海道で油の需要が減る春には解雇確定。
そんな時に通年業務のお誘いがあり 転職。
某飲料メーカーの専属。
ウィング引っ張って指一本の仕事。
こりゃいいぞ！と思ったのもつかの間
一緒に仕事する人とウマが合わず退職。
単車の本州便へ。
ここが思いっきりのブラック企業。
風呂入るどころが 寝るヒマもない。
当然家にも帰れない。
苫小牧に上陸して札幌に向かう途中に家寄って
洗濯もん置いて着替え取って
朝に札幌でおろして 折り替えし積んで本州向け。
そこまでしても大して稼げるワケでもなく
半年でさよなら
道内のトレーラーへ。
４年経つ頃に 取引先からスカウト。
『うちでトレーラー買うから それ乗らんか？』
とのオファー。
即家族会議。
移住を伴うけど それもアリかと転職。
その会社に入ったときは娘が６年生だったので
とりあえず単身赴任。
娘が小学校卒業してから 家族で十勝に移住。
ヒョンなことが切欠で自宅を新築。
その年に社長とひと悶着あって退職。
チップを運ぶ会社へ。
３カ月の使用期間が終わるころに
ないなここ
某スタンドの夜勤へ。
このスタンドの店長がまたクソで。
雑品屋のトレーラーへ。
ここもまたクソでありました。
『洗車は仕事でないから １７時以降にやれ』
はぁ？
汚くしてたら文句言うクセに なんだそれ？
２カ月で見切りつけて
今の会社へ。
現在に至ります。
ここまでの職歴で学んだこと。
・３０代のうちは 未経験な分野への転職は可能。
・４０代になると 未経験は厳しい。
・経験のある業界でも面接は大事
・面接が終わって帰るまえに
『お忙しいところ お時間いただきましてありがとうございましたm(__)m』
と言って去ると まず決まらないことはないですね。
今の会社はハイリスク・ミドルリターンですが
ローリスク・ハイローリターンよりかは良いかと。
娘を大学行かせるのに 年収４００万円代じゃ
どもならんですね。
これだけ転職してると 履歴書の職歴に書ききれません。
職歴詐称では無いけど 狙う会社に併せてある程度ね。
履歴書の職歴って
〇〇年 株式会社〇〇 一身上の都合により 退職
〇〇年 〇〇株式会社 入社
１つの会社に２行使うので
〇〇年×月～〇〇年×月 株式会社〇〇
って書き方してました。
これで若干でも転職の多さをフォローできていたのかも
しれませんね。
