人生を真剣に考える

オレの人生 これでいいのか?国や会社に頼らない生き方の探求

関ジャム 完全燃焼 ピアノ

先週まではまだバタバタしてたのに 今週に入って

 

すっかり落ち着いた感じですね。

 

去年までは あまりに忙しくて疲れがたまりまくりで

 

・いつものバックが何回やっても決まらない

・ちょっとした不注意でぶつける

・降りるインターを間違える

 

などなど・・・

 

木の枝でアンダーミラー割ったり

 

バンパーリップ壊したり

 

 

 

疲れすぎると思わぬことが起きていたのですが

 

今年はそんなこともなく 無事に繁忙期を終えそうです。

 

 

さて

 

 

10月28日放送の『関ジャム 完全燃焼』

 

『ジャンルごとにこんなに違う!?ピアニスト特集!』

 

 

クラシック

ジャズ

ポップス

 

のピアニストがそれぞれの違いについて

実演を交えながら解説してくれました。

 

かく言う私も鍵盤弾きであります。

 

小1~高3までエレクトーンをやってまして

ヤマハ技能グレード5級所持者です。

 

 

『はっ?5級? 初心者じゃね?』

って声が聞こえてきそうですが・・・

 

 

技能グレード5級を取ると

指導グレード5級が取れて

 

お代をいただいて教えることができるんですね。

 

 

エレクトーンの私は 指導グレードはピアノでないと

ダメなので挫折したクチですが。

 

そんな私の話は置いといて

 

 

 

楽譜を忠実に表現するクラシック

モチーフを元にその時しかできない表現をするジャズ

ボーカルを最大限に引き出すポップス

 

それぞれを解説しながらの実演

 

 

そして

 

クラシック×ジャズ

クラシック×ポップス

ジャズ×ポップス

 

 

 

そしてそして

 

ジャズ×ポップス

からの~

 

 

ジャズ×ポップス×クラシック

のセッション♪

 

 

 

もうね・・・・

 

 

本来今日は酒飲む日ではないのですが

 

酒がススムことススムこと

 

 

やっぱり音楽は楽しいですね。

 

 

 

私のやっていたエレクトーンは

 

ボーカル

ギター

ベース

ドラム

キーボード

 

を1人でできる楽器ですね。

 

昔のエレクトーンは木目の外装でアナログな感じだったのですが

 

今時のエレクトーンはPCそのもの。

 

 

エレクトーン用の楽譜には『データ』が付属していて

そのデータをエレクトーンに入れると

音色データ

ドラムデータ

伴奏データを勝手に再現してくれて

 

演奏者は右手で主旋律を弾くだけで演奏できてしまうという・・・

 

 

私が使っていたのは『FS-30』という木目の最終型でしたが

 

その次に出たのが『HS-8』

今のステージアシリーズの原型でしょうね。

 

それまではエレクトーン本体に入ってるドラムパターンしか使えなかったのが 自分でピコピコ打ち込んで より原曲に忠実にコピーできるようになりました。

 

それが今は 自分で打ち込まなくても楽譜に付いてくるという。

 

まぁね

 

 

それはそれでお手軽に音楽を楽しめるのでアリだとは思いますが

 

一周回るとシンプルを追い求めるといいますか

 

 

ピアノというシンプルな楽器に魅力を感じるんですよ。

 

 

最新のエレクトーンで弾けたとして

 

 

例えば 田舎で結婚式があると。

 

 

『お前 エレクトーンできるんだべ?

ちょっと弾けや』

 

そこにあるのは昔ながらのレバーいっぱいのエレクトーン。

 

『いやいやいや・・・

これどやって音出すの?』

 

 

 

でもピアノは鍵盤を叩くと弦を叩いて音が出ますね。

 

シンプルだからこそ 広がるんですよ。

 

 

 

ギターみたいに持ち運べないし お手軽ではないですが

 

そこにピアノがあれば 無限の可能性があります。

 

 

BGMで穏やかに

弾き語りで

脇役で伴奏

ガツガツ主張して

 

 

今の奥さんが私を選んでくれた理由の1つに

『ピアノに理解があったこと』があるようです。

 

 

 

今の家を建てるときも

3人それぞれの部屋

リビング+ピアノ部屋

で4LDKになり

ピアノ部屋はピアノを置く前提で床を補強して

防音を施しました。

(それでも外に音は漏れますが)

 

 

 

 

私の音楽は楽典ありきで左脳の音楽ですが

奥さんは楽典はよくわからんけど右脳主体で

しゃべるように弾くんですよ。

 

 

私がある楽譜を買ってきて

主線を右手で弾きながら

もたもたやってると

 

奥さんは初見でサクッと弾いちゃうんですね。

 

絶対音感があるので 楽譜がなくても

耳コピでサラっと弾きやがります。

 

私と出会う前の奥さんは

母子家庭で賃貸物件に住み

ヘッドホンで電子ピアノでしたが

 

 

今は5番のグランドピアノをガツガツ弾ける環境を

提供できたので ダメダメだった私を支えてくれた

奥さんに少しは恩返しできたかなぁと。

 

 

電子ピアノは鍵盤が軽いので 誤魔化しができるんですけど

 

本物ピアノはそれができません。

 

 

グランドピアノがうちに来てからは 奥さんの技術は

メキメキと上達してるようです。

 

去年に続いて今年もべーテン音楽コンクールの

全国大会に選ばれました。

 

12月に東京であるので 今年は休み奪取して観に行こうかなぁ。

 

前は生活するだけでいっぱいいっぱいだったのが

東京であるコンクールに出るための交通費も出せるようになったのも今の仕事のお陰でしょうかね。

 

奥さんが自分のやりたいことを躊躇なくやらせてあげられるようになったんだなと うれしくなったりもします。

 

ただ 現状に満足することなく 私も鍵盤弾きですので

私自身も音楽のある生活ができるように更に成長しなければと思います。